文献詳細
文献概要
今月の主題 内科コモンプロブレム
体重減少・体重増加
著者: 小山茂1
所属機関: 1都立広尾病院内科
ページ範囲:P.564 - P.567
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有意な体重減少は6(~12)カ月以内に通常体重から5%以上の減少とされている.
体重減少の原因疾患は多岐にわたるが,悪性疾患が最も頻度が高い.
初期段階で診断がつかなくても,きめ細かく注意深いフォローが大切である.
原発性肥満はそれに起因する併発症の評価が重要である.
体重増加イコール肥満ではない.胸・腹水や浮腫による体液貯留例に要注意である.
有意な体重減少は6(~12)カ月以内に通常体重から5%以上の減少とされている.
体重減少の原因疾患は多岐にわたるが,悪性疾患が最も頻度が高い.
初期段階で診断がつかなくても,きめ細かく注意深いフォローが大切である.
原発性肥満はそれに起因する併発症の評価が重要である.
体重増加イコール肥満ではない.胸・腹水や浮腫による体液貯留例に要注意である.
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