文献詳細
今月の主題 内科コモンプロブレム
文献概要
ポイント
歩行障害は診察室のドアを開けて入ってきたときがベストの観察時である.
脳,脊髄,末梢神経,筋のどこが侵されても歩行障害が起こりうる.
歩行障害が主訴であれば,眼底検査を含めた脳神経系,運動系,反射,感覚系,小脳機能をすべて診ること.
歩行障害では姿勢異常の有無にも注目すること.
経過の長いもの,家族歴のあるもの,本人の主訴ではない歩行異常については,患者とのコンタクトを十分にとって神経内科へのコンサルトを勧める.
歩行障害は診察室のドアを開けて入ってきたときがベストの観察時である.
脳,脊髄,末梢神経,筋のどこが侵されても歩行障害が起こりうる.
歩行障害が主訴であれば,眼底検査を含めた脳神経系,運動系,反射,感覚系,小脳機能をすべて診ること.
歩行障害では姿勢異常の有無にも注目すること.
経過の長いもの,家族歴のあるもの,本人の主訴ではない歩行異常については,患者とのコンタクトを十分にとって神経内科へのコンサルトを勧める.
掲載誌情報