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文献詳細

雑誌文献

medicina41巻6号

2004年06月発行

文献概要

今月の主題 血栓症の予防と治療 血栓症を治療する―エビデンスを活かしたアプローチ 【基本的な診療の進め方】

抗血栓薬の治療モニタリング

著者: 辻肇1

所属機関: 1京都府立医科大学附属病院輸血部

ページ範囲:P.958 - P.960

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ポイント

 ワルファリン,ヘパリンを用いる場合,投与量の治療モニタリングが必要である.

 ワルファリンの治療モニタリングには,INRを用いる.

 ワルファリン投与においては,適応疾患ごとに推奨治療域が提案されている.

 ヘパリンのモニタリングには,APTTが用いられる.

 低分子ヘパリンを用いる場合,通常モニタリングは必要とされない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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