文献詳細
文献概要
今月の主題 血栓症の予防と治療 血栓症を治療する―エビデンスを活かしたアプローチ 【疾患別にみた血栓症の治療と予防】
陳旧性心筋梗塞および安定狭心症
著者: 近森大志郎1
所属機関: 1東京医科大学第2内科
ページ範囲:P.976 - P.977
文献購入ページに移動ポイント
陳旧性心筋梗塞では左室内血栓を生じることがあり,ワルファリンを使用する.
安定狭心症ではプラーク破綻による急性心筋梗塞の発症を予防するために,アスピリン・β遮断薬・HMG-CoA還元酵素阻害薬・ACE阻害薬が有効であるとの治療エビデンスが確立している.
陳旧性心筋梗塞では左室内血栓を生じることがあり,ワルファリンを使用する.
安定狭心症ではプラーク破綻による急性心筋梗塞の発症を予防するために,アスピリン・β遮断薬・HMG-CoA還元酵素阻害薬・ACE阻害薬が有効であるとの治療エビデンスが確立している.
掲載誌情報