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文献概要
今月の主題 内科医が診るしびれと痛み 病歴聴取,所見のとり方と鑑別診断
四肢の対称または非対称的なしびれと痛み
著者: 矢崎正英1
所属機関: 1信州大学医学部第3内科
ページ範囲:P.1277 - P.1279
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四肢の知覚障害(しびれ・痛み)を訴える患者を診察する場合,以下の点に留意して鑑別診断を行う.
・知覚障害の性質,分布を的確に把握する.
・病歴・身体所見を総合して,局所診断を進めていく.感覚障害だけにとらわれず,筋力や深部腱反射の異常の有無も必ず診察する.
・神経疾患のみにとらわれず,常に隠れた内臓疾患の有無には留意して診察する.
四肢の知覚障害(しびれ・痛み)を訴える患者を診察する場合,以下の点に留意して鑑別診断を行う.
・知覚障害の性質,分布を的確に把握する.
・病歴・身体所見を総合して,局所診断を進めていく.感覚障害だけにとらわれず,筋力や深部腱反射の異常の有無も必ず診察する.
・神経疾患のみにとらわれず,常に隠れた内臓疾患の有無には留意して診察する.
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