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文献詳細

雑誌文献

medicina41巻8号

2004年08月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診るしびれと痛み しびれと痛みに対する対症療法

リハビリテーションからのアプローチ

著者: 出江紳一1 近藤健男1

所属機関: 1東北大学大学院医学系研究科肢体不自由学分野

ページ範囲:P.1382 - P.1384

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ポイント

 しびれの治療に用いられるリハビリテーション技術には,物理療法,神経ブロック,知覚再教育,認知行動療法などがある.

 治療適応の決定には日常生活動作 (ADL)改善効果の有無が重視される.言い換えれば治療効果が痛みの抑制だけでなくADLの改善度でも計られる.

 中枢性疼痛で,治療効果の機序は感覚野の可塑性から理解される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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