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文献詳細

雑誌文献

medicina41巻9号

2004年09月発行

文献概要

今月の主題 内科レッド・フラッグサイン―よくある症候から危険を見抜く 全身性の疾患を示唆するレッド・フラッグサイン

帰してはいけない発熱患者

著者: 中村権一1

所属機関: 1麻生飯塚病院総合診療科

ページ範囲:P.1454 - P.1457

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ポイント

 発熱を主訴に救急外来を受診する患者は非常に多い.

 なかには一刻も早く適切な治療を要する疾患がある.

 感染症では敗血症,細菌性髄膜炎,膿瘍に注意し,どの臓器の感染症かを常に考え,血液培養など適切な検体採取を行う.

 それぞれの疾患でのレッド・フラッグサインに常に注意し,適切な対応を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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