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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻1号

2005年01月発行

文献概要

今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症) GERDの診断 GERDと鑑別を要する疾患

HIV例の食道病変

著者: 末岡伸夫1 西垣均1

所属機関: 1神保町消化器科内科

ページ範囲:P.44 - P.45

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ポイント

食道疾患がHIV感染症発見の契機となることがある.

感染性食道炎が主体であり,食道カンジダ症の合併が最も多い.

HIV抗体の有無を調べることによりHIV 感染症と診断できる.必ず,被検者の同意が必要である.

食道カンジダ症をはじめとする感染性食道炎とGERDとは内視鏡検査において鑑別診断可能である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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