icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina42巻1号

2005年01月発行

文献概要

今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症) GERDの治療

GERDの食事指導

著者: 井上修志1

所属機関: 1独立行政法人国立病院機構高知病院消化器科

ページ範囲:P.56 - P.58

文献購入ページに移動
ポイント

脂肪摂取過剰はTLESRの頻度の増加や胃排泄の遅延をもたらし,GERDに悪影響を与える可能性が大である.

炭水化物や蛋白質は,通常の摂取量ではGERDに与える影響は少ないと考えられている.

生活指導とともに食事療法を行うことにより,軽症の場合は薬剤の減量や無投薬となる可能性もある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら