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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻1号

2005年01月発行

今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症)

GERDの治療

GERDの手術治療

著者: 小村伸朗1 柏木秀幸1 矢永勝彦1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学外科

ページ範囲:P.70 - P.71

文献概要

ポイント

GERDの手術術式にはNissen噴門形成術とToupet噴門形成術がある.

術後早期のQOLはToupet法が優れている.

両術式間の奏効率は同等と考えられ,90%以上である.

短食道や食道狭窄などの合併症を併発する前段階で手術適応を考慮すべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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