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今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症) GERDの治療
GERDの手術治療
著者: 小村伸朗1 柏木秀幸1 矢永勝彦1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学外科
ページ範囲:P.70 - P.71
文献購入ページに移動GERDの手術術式にはNissen噴門形成術とToupet噴門形成術がある.
術後早期のQOLはToupet法が優れている.
両術式間の奏効率は同等と考えられ,90%以上である.
短食道や食道狭窄などの合併症を併発する前段階で手術適応を考慮すべきである.
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