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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻10号

2005年10月発行

文献概要

今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方 気道感染症治療のポイント

真菌感染症(肺アスペルギルス症)―Q“肺結核症の既往があり喀痰からアスペルギルスが検出されましたが,治療は?”

著者: 安藤常浩1

所属機関: 1日本赤十字社医療センター呼吸器内科,感染対策室

ページ範囲:P.1731 - P.1733

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ポイント

肺アスペルギルス症では病型や重症度によって治療法が異なっており,その分類と病状を認識することが大事である.

多くは難治性であり,種々の抗真菌薬の特徴をよく理解し,適切に使用することが治療結果にも反映される.

いくつか新規の抗真菌薬が導入予定であり,薬剤選択や併用療法など今後の展開に注目する必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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