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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻10号

2005年10月発行

文献概要

今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方 気道症状治療のポイント

終末期呼吸困難感への薬物対応―Q“高度に進んだ肺気腫の呼吸困難にはどのような対処法があるのでしょうか?”

著者: 田中一正1

所属機関: 1昭和大学保健医療学部臨床医学内科

ページ範囲:P.1809 - P.1811

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ポイント

呼吸困難感対応の薬物使用は,副作用として呼吸不全のリスクである肺胞低換気を考慮して使用することとなるため,個々への個別対応となり,十分な信頼関係が大切である.

COPDにおいてはターミナルを見極めるのは難しい現状にあるが,呼吸困難感は予後因子としても大事な症状である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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