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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻11号

2005年11月発行

今月の主題 内科医が知っておくべき がん治療

抗がん剤の副作用と対策

皮膚症状,脱毛,神経症状,浮腫

著者: 有岡仁1

所属機関: 1横浜労災病院腫瘍内科

ページ範囲:P.1992 - P.1994

文献概要

ポイント

抗がん剤による皮膚障害や神経障害は,外見の変化のみならず苦痛を伴い,日常生活に支障をきたすものもあるので,過小評価は避けるべきである.

薬剤の血管外漏出に際しては早期の適切な処置が必要である.

脱毛の有効な予防法はないため,治療前からの対策が重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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