文献詳細
病理との付き合い方 病理医からのメッセージ(8)
病理診断で用いられる染色法および各種補助診断について・1―基本染色・特殊染色・細菌検査
著者: 菅井有1
所属機関: 1岩手医科大学医学部臨床病理
ページ範囲:P.2030 - P.2034
文献概要
病理の補助診断には,a. 免疫組織化学,b. 電子顕微鏡,c. 細菌検査(主に感染症),d. フローサイトメーター,e. 遺伝子解析,f. 染色体解析,が含まれるが,いずれも的確に使用すれば病理診断に大きな貢献をすることは間違いない.これらの補助診断を的確に使用するマナーを知ることが重要である.
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