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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻12号

2005年11月発行

特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第7集

一般検査 糞便検査

便潜血反応

著者: 斎藤博1

所属機関: 1国立がんセンターがん予防・検診研究センター検診技術開発部

ページ範囲:P.42 - P.43

文献概要

 便潜血検査にはグアヤック法などの化学法と抗ヒトヘモグロビン(Hb)抗体による免疫法の2種類がある.現在,わが国では後者が用いられており,化学法は実際にはほとんど行われていないので,免疫法を主体に述べる.

異常値の出るメカニズムと臨床的意義

 糞便中のヒトHbを検出することで消化管の出血性病変をスクリーニングする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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