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文献概要
今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ 急性冠症候群の理解
Vulnerable plaqueとは何か?―その検査法
著者: 大藪丈太1 平山篤志1
所属機関: 1大阪警察病院循環器科
ページ範囲:P.2095 - P.2097
文献購入ページに移動急性冠症候群は,冠動脈疾患の予後を決定する最大の原因で,その病態は冠動脈内のプラークの破綻とそれに続く血栓形成である.
急性冠症候群の多くは狭窄度50%未満の病変から発症し,原因となる不安定プラークは冠動脈造影では同定できない.
プラーク性状同定のため,さまざまな血管内イメージングが用いられている.
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