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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻13号

2005年12月発行

文献概要

今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ 座談会

急性冠症候群を学ぶうえで必要なこと―姿勢・技術・環境・システム

著者: 永井良三1 野々木宏2 山科章3 吉野秀朗4

所属機関: 1東京大学医学部循環器内科 2国立循環器病センター心臓血管内科・緊急部 3東京医科大学第二内科 4杏林大学医学部第二内科

ページ範囲:P.2180 - P.2190

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吉野(司会) 本日は,急性冠症候群(acute coronary syndrome:ACS)診療を含めて研修医が何を学ぶべきか,教育する側はどのようなシステム作りを目指せばよいのかを,先生方にディスカッションしていただきます.さらに,その基本となる内科の教育はどうあるべきかをご提示いただければと思います.

臨床研修制度と循環器科専門研修

 吉野 まず最初に,研修医教育に,それぞれの先生方のお立場からどのようにかかわっていらっしゃるかを伺いたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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