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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻2号

2005年02月発行

文献概要

今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開 肥満症診療へのアプローチ

肥満症判定法―BMI・体脂肪率・内臓脂肪

著者: 梁美和1 中村正1

所属機関: 1大阪大学大学院分子制御内科学

ページ範囲:P.197 - P.199

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ポイント

“肥満”と“肥満症”は明確に区別されている.

日本人は軽度の肥満でも疾病合併頻度が高い.

内臓脂肪量の増加が合併症の成因として最も重要である.

内臓脂肪蓄積の基準は内臓脂肪面積100cm2以上である.

腹部生体インピーダンス法によって安全・簡易で精度良く内臓脂肪量を評価できる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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