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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻2号

2005年02月発行

今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開

肥満症―減量により改善する病態

月経異常

著者: 高橋一広1 高田恵子1 倉智博久1

所属機関: 1山形大学医学部発達生体防御学講座女性医学分野

ページ範囲:P.250 - P.252

文献概要

ポイント

肥満は排卵障害や月経周期異常の原因となる.

内臓脂肪型肥満のほうが皮下脂肪型肥満より月経異常の頻度が高い.

最も月経周期が安定するBMIは22~23である.

理想体重まで達しなくても,減量により月経周期と妊孕力の回復が期待できる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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