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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻2号

2005年02月発行

今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開

肥満が影響を与える疾患・病態

肥満とGERD(胃食道逆流症)

著者: 天野和寿1 木下芳一2

所属機関: 1益田赤十字病院内科 2島根大学医学部消化器・肝臓内科

ページ範囲:P.260 - P.262

文献概要

ポイント

胃食道逆流症(GERD)は近年増加傾向にあり,肥満の増加がその一因である.

脂肪の過剰摂取や過食は,食後の胃酸逆流を引き起こし,GERD発症につながると考えられている.

GERDの治療法として日常生活・食生活の改善および胃酸分泌抑制薬による薬物療法を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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