文献詳細
文献概要
今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開 新しい肥満症治療の考え方
いかなるケースに外科療法を考慮するか
著者: 児玉多曜1 川村功1
所属機関: 1下都賀総合病院外科
ページ範囲:P.280 - P.282
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肥満の外科療法の適応はBMI>40 kg/m2のmorbid obesityである.
morbid obesity患者のほとんどが外科療法以外ではリバウンドを繰り返す.
現在の肥満外科療法の術式は拡大Roux-en Y胃バイパス術が主流である.
摂食障害・ひきこもりなど明らかな精神・心理的障害の合併患者は適応外である.
患者および患者家族の外科療法に対する理解と協力が必要である.
肥満の外科療法の適応はBMI>40 kg/m2のmorbid obesityである.
morbid obesity患者のほとんどが外科療法以外ではリバウンドを繰り返す.
現在の肥満外科療法の術式は拡大Roux-en Y胃バイパス術が主流である.
摂食障害・ひきこもりなど明らかな精神・心理的障害の合併患者は適応外である.
患者および患者家族の外科療法に対する理解と協力が必要である.
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