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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻3号

2005年03月発行

今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断

Digital時代の画像診断 【画像診断システムの進歩】

共通画像フォーマットと画像の編集閲覧システム(viewer)

著者: 安藤裕1

所属機関: 1放射線医学総合研究所重粒子医科学センター医療情報室

ページ範囲:P.352 - P.356

文献概要

ポイント

医用画像のフォーマット(データ形式)は,DICOMが広く使用されている.

ファイルのヘッダーに患者情報や検査情報が含まれており,画像診断に適している.JPEGやGIFでは,これらの情報を保持することができない.

画像表示するには,ビューワ(viewer)と呼ばれるソフトを使用し,サーバーから画像転送と表示する機能をもっている.

画像をCRTや液晶表示装置(LCD)などモニターで表示するときには,シャーカステンに比べてモニター画面が暗いため,部屋の明るさを暗くする必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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