文献詳細
文献概要
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断 Digital時代の画像診断 【画像診断機器の進歩】
核医学
著者: 松田博史1
所属機関: 1埼玉医科大学国際医療センター核医学
ページ範囲:P.365 - P.367
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PETでは,BGO(ビスマスゲルマニウムオキサイド)に代わって,高感度で高い信号対雑音比(SN比)を得られるLSO(ルテチウムシリコンオキサイド)やGSO(ガドリニウムシリコンオキサイド)シンチレータが導入された.
新しいシンチレータの導入により,スライス間にセプタを用いない高感度の三次元収集が低雑音で可能となった.
PETとCTを組み合わせた装置が開発され,CTによる吸収補正と解剖学的情報の同時取得が可能となった.
PETでは,BGO(ビスマスゲルマニウムオキサイド)に代わって,高感度で高い信号対雑音比(SN比)を得られるLSO(ルテチウムシリコンオキサイド)やGSO(ガドリニウムシリコンオキサイド)シンチレータが導入された.
新しいシンチレータの導入により,スライス間にセプタを用いない高感度の三次元収集が低雑音で可能となった.
PETとCTを組み合わせた装置が開発され,CTによる吸収補正と解剖学的情報の同時取得が可能となった.
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