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文献概要
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断 内科医として知っておきたい画像診断法 【神経学的緊急症に対する画像診断の進め方】
複 視
著者: 小原克之1
所属機関: 1水戸赤十字病院神経内科
ページ範囲:P.436 - P.438
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動眼神経麻痺で瞳孔散大を伴っている場合には,内頸動脈後交通動脈分岐部動脈瘤を考える.
外転神経麻痺に三叉神経痛を伴う場合は,錐体尖端部が病巣である.
海綿静脈洞病変では動眼神経,滑車神経,外転神経,三叉神経第1枝が障害される.
核間性眼筋麻痺は脳血管障害または多発性硬化症が原因である.
動眼神経麻痺で瞳孔散大を伴っている場合には,内頸動脈後交通動脈分岐部動脈瘤を考える.
外転神経麻痺に三叉神経痛を伴う場合は,錐体尖端部が病巣である.
海綿静脈洞病変では動眼神経,滑車神経,外転神経,三叉神経第1枝が障害される.
核間性眼筋麻痺は脳血管障害または多発性硬化症が原因である.
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