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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻3号

2005年03月発行

今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断

内科医として知っておきたい画像診断法 【脳神経疾患を疑ったとき行うべき画像診断】

脳腫瘍を疑ったとき

著者: 岡本浩一郎1 古澤哲哉1 石川和宏1

所属機関: 1新潟大学医歯学総合病院放射線部

ページ範囲:P.466 - P.468

文献概要

ポイント

臨床的に脳腫瘍が疑われる場合や,脳腫瘍の有無を調べるためには,組織コントラスト分解能のよいMRIを撮像する.

X線CTや MRIを撮像する場合,造影を行うことで診断精度が大きく向上する.

MRIを撮像する場合,可能であれば拡散強調像を追加する.

MRIで病変を認めた場合には,横断像に加え冠状断像や矢状断像を撮像する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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