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文献概要
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断 内科医として知っておきたい画像診断法 【脳神経疾患を疑ったとき行うべき画像診断】
脊髄・脊椎疾患を疑ったとき
著者: 石井賢1 千葉一裕1 戸山芳昭1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部整形外科
ページ範囲:P.470 - P.473
文献購入ページに移動脊椎・脊髄疾患の診断にMRIの有用性は高いが,骨性変化を捉えるには単純X線やCTが優れている.
退行変性疾患の場合,画像所見と症状は必ずしも相関しない.
急性麻痺を生じた症例では,特に転移性腫瘍の可能性を念頭に置き,至急MRIやCTを施行し,手術を含めた適切な処置を行う.
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