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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻4号

2005年04月発行

今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント

不整脈診断の進め方

運動負荷心電図の適応とその評価法

著者: 四倉正之1

所属機関: 1杏林大学医学部第二内科

ページ範囲:P.594 - P.595

文献概要

ポイント

運動は不整脈の発生機序に密接に関係しており,運動によりあらゆる不整脈が誘発されうる.

心室性期外収縮は運動時に最も多くみられる不整脈であり,健常人にもみられるが虚血性心疾患例に有意に多く,虚血性心疾患例では重症例により出現しやすい.

運動による心室性期外収縮の増減と虚血性心疾患の有無に関連性はない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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