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今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント 薬物治療の実際
不整脈と抗凝固薬:その適応と管理
著者: 清水宏紀1
所属機関: 1兵庫医科大学冠疾患・CCU科
ページ範囲:P.620 - P.623
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心房細動の治療のなかで抗凝固療法は重要であり,リスクを評価し治療戦略を立てる必要がある.
TIA(transient ischemic attack,一過性脳虚血発作)や脳梗塞の既往,高血圧,糖尿病,冠動脈疾患,うっ血性心不全があればワルファリンの内服が必要である.
PT-INRを指標にワーファリゼーションを行うが,食事,薬物の影響を受けやすく患者教育が重要である.
心房細動の治療のなかで抗凝固療法は重要であり,リスクを評価し治療戦略を立てる必要がある.
TIA(transient ischemic attack,一過性脳虚血発作)や脳梗塞の既往,高血圧,糖尿病,冠動脈疾患,うっ血性心不全があればワルファリンの内服が必要である.
PT-INRを指標にワーファリゼーションを行うが,食事,薬物の影響を受けやすく患者教育が重要である.
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