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文献概要
今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント 不整脈診療のQ&A
食生活,飲酒,喫煙,運動などの生活指導をどうすべきか
著者: 髙橋尚彦1
所属機関: 1大分大学医学部生体分子構造機能制御講座内科学第一
ページ範囲:P.657 - P.659
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睡眠時無呼吸症候群には頻脈性(心房細動,心室頻拍)および徐脈性不整脈(洞性徐脈,洞停止,房室ブロック)が合併しやすい.
少量から中等量の適度な飲酒はむしろ好ましいが喫煙は避けるべきである.
心不全患者では,適度な運動は心不全を改善しQOLを向上させる.
心身ストレスを蓄積させないことが重要である.
睡眠時無呼吸症候群には頻脈性(心房細動,心室頻拍)および徐脈性不整脈(洞性徐脈,洞停止,房室ブロック)が合併しやすい.
少量から中等量の適度な飲酒はむしろ好ましいが喫煙は避けるべきである.
心不全患者では,適度な運動は心不全を改善しQOLを向上させる.
心身ストレスを蓄積させないことが重要である.
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