文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ 関節リウマチ患者の診かた
関節リウマチの診断
著者: 江口勝美1
所属機関: 1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態解析・制御学講座(第一内科)
ページ範囲:P.755 - P.757
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ACR1987年改訂分類基準は,RAの早期診断には不適である.
RAを早期診断し,早期から積極的に治療することが推奨されている.
関節炎発症から関節破壊が出現するまでの期間を“window of therapeutic opportunity”と呼称されている.
抗CCP抗体はIgM-RFと比較してRAの特異度が高い.
関節MRI検査でみられる骨侵蝕像は,単純骨X線で検出される骨侵蝕像より数年先行してみられる.
ACR1987年改訂分類基準は,RAの早期診断には不適である.
RAを早期診断し,早期から積極的に治療することが推奨されている.
関節炎発症から関節破壊が出現するまでの期間を“window of therapeutic opportunity”と呼称されている.
抗CCP抗体はIgM-RFと比較してRAの特異度が高い.
関節MRI検査でみられる骨侵蝕像は,単純骨X線で検出される骨侵蝕像より数年先行してみられる.
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