文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ 関節リウマチの治療 【総論】
最近の関節リウマチ治療の考え方
著者: 宮坂信之1
所属機関: 1東京医科歯科大学膠原病リウマチ内科
ページ範囲:P.780 - P.782
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関節リウマチの治療目標は,QOLの向上から関節破壊の防止へと変わりつつある.
NSAIDsの役割はDMARDsを使うまでの「橋渡し」である.
治療当初より積極的にDMARDsを使用することで,関節破壊の進行を遅延させることができる.
活動性の高い症例には,積極的にメトトレキサート(MTX)の使用を考慮する.
MTX抵抗性の場合には,生物学的製剤の使用を考慮する.
関節リウマチの治療目標は,QOLの向上から関節破壊の防止へと変わりつつある.
NSAIDsの役割はDMARDsを使うまでの「橋渡し」である.
治療当初より積極的にDMARDsを使用することで,関節破壊の進行を遅延させることができる.
活動性の高い症例には,積極的にメトトレキサート(MTX)の使用を考慮する.
MTX抵抗性の場合には,生物学的製剤の使用を考慮する.
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