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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻5号

2005年05月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診る関節リウマチ 関節リウマチの治療 【薬物療法】

抗リウマチ薬総論

著者: 川端大介1 三森経世1

所属機関: 1京都大学大学院医学研究科臨床免疫学

ページ範囲:P.786 - P.788

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ポイント

抗リウマチ薬はRAの診断より3カ月以内の使用開始が推奨される.

抗リウマチ薬の特徴は有効性や副作用の個人差,遅延性の効果発現,二次無効である.

抗リウマチ薬選択の際は疾患活動性,臓器障害,合併症を考慮する.

抗リウマチ薬のなかでメトトレキサート,サラゾスルファピリジン,レフルノミドは国際的エビデンスが明確である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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