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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻5号

2005年05月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診る関節リウマチ 関節リウマチの治療 【薬物療法】

非ステロイド抗炎症薬と関節リウマチ

著者: 高崎芳成1

所属機関: 1順天堂大学医学部膠原病内科

ページ範囲:P.790 - P.792

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ポイント

NSAIDsはシクロオキシゲナーゼの阻害によりプロスタグランジンの産生を抑制し,鎮痛,解熱,消炎症作用をもたらす.

関節破壊を防止する作用はないが,患者のADLやQOLを改善するのに有用で,今日でも最初に使用される第一選択薬とされている.

薬剤の特性に基づき,一連の副作用の軽減を目指した適切な使用を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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