文献詳細
今月の主題 内科emergency―爆弾を踏まない!
疾患編
文献概要
Do NO harm! Do KNOW harm!
診断が遅れたり治療が遅れたりすると,生命予後や機能予後にかかわる頭蓋内感染症は,細菌性髄膜炎,ヘルペス脳炎,そして脳膿瘍である!
細菌性髄膜炎,ヘルペス脳炎は疑ったらすぐに治療を開始する必要があり,脳膿瘍は原因としての感染性心内膜炎の検索が重要である!
いずれも初療医の対応が予後を左右するため,常に疑いをもって診察にあたる!
診断が遅れたり治療が遅れたりすると,生命予後や機能予後にかかわる頭蓋内感染症は,細菌性髄膜炎,ヘルペス脳炎,そして脳膿瘍である!
細菌性髄膜炎,ヘルペス脳炎は疑ったらすぐに治療を開始する必要があり,脳膿瘍は原因としての感染性心内膜炎の検索が重要である!
いずれも初療医の対応が予後を左右するため,常に疑いをもって診察にあたる!
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