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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻7号

2005年07月発行

文献概要

今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患 症状・身体所見から疑う内分泌疾患

症候性の肥満

著者: 𠮷田俊秀1

所属機関: 1京都市立病院糖尿病・代謝内科

ページ範囲:P.1126 - P.1128

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ポイント

・通常の診療現場で出遭う肥満者は,ほとんどが単純性肥満者である.

・一部に,内分泌性肥満や,遺伝性肥満,薬剤性肥満のような症候性肥満が含まれる.

・内分泌性肥満の鑑別のために,甲状腺ホルモン(TSH,FT3,FT4)とコルチゾールは必ず測定.

・無月経,多毛を認めるときは,E2,LH,FSH測定と腹部超音波にて多嚢胞性卵巣のチェック.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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