文献詳細
文献概要
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患 症状・身体所見から疑う内分泌疾患
動悸,頻脈
著者: 真尾泰生1
所属機関: 1勤医協札幌クリニック・臨床内分泌代謝研究所
ページ範囲:P.1136 - P.1138
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・動悸・頻脈をきたす病態は多岐にわたるが,内分泌疾患が原因であることも多い.
・動悸・頻脈の出現状況を詳しく問診し,それぞれの疾患にみられる随伴症状
・所見を確認することが診断への第一歩である.
・「内分泌疾患を疑って」所見をとり検査をすれば,その後の診断は容易であることが多い.特に甲状腺疾患の頻度は高いので,甲状腺の触診は欠かせない.
・動悸・頻脈をきたす病態は多岐にわたるが,内分泌疾患が原因であることも多い.
・動悸・頻脈の出現状況を詳しく問診し,それぞれの疾患にみられる随伴症状
・所見を確認することが診断への第一歩である.
・「内分泌疾患を疑って」所見をとり検査をすれば,その後の診断は容易であることが多い.特に甲状腺疾患の頻度は高いので,甲状腺の触診は欠かせない.
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