文献詳細
文献概要
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患 内分泌検査の選択と結果をどう読むか?
副腎皮質・髄質機能検査
著者: 西川哲男1 齋藤淳1
所属機関: 1横浜労災病院内科
ページ範囲:P.1170 - P.1176
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・副腎皮質機能を検査するうえでACTH,コルチゾールは日内変動してるので採血時間を考慮するとよい.
・高血圧患者では血漿レニン活性とアルドステロン濃度,カテコラミン測定を行い2次高血圧を鑑別する.
・一般臨床検査で診断が難しい副腎不全はうつや痴呆に混じっていることがある.
・副腎皮質機能を検査するうえでACTH,コルチゾールは日内変動してるので採血時間を考慮するとよい.
・高血圧患者では血漿レニン活性とアルドステロン濃度,カテコラミン測定を行い2次高血圧を鑑別する.
・一般臨床検査で診断が難しい副腎不全はうつや痴呆に混じっていることがある.
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