文献詳細
文献概要
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患 画像検査の選択と結果をどう読むか?
下垂体の画像診断(MRI)
著者: 藤澤一朗1
所属機関: 1市立岸和田市民病院放射線科
ページ範囲:P.1198 - P.1200
文献購入ページに移動ポイント
・下垂体疾患の画像診断の第一選択はMRIである.
・正常下垂体後葉は,TI強調画像で,特徴的な高信号を呈する.尿崩症で高信号は消失する.
・下垂体微小腺腫の抽出には,造影後のTI強調画像が有用である.
・下垂体疾患の画像診断の第一選択はMRIである.
・正常下垂体後葉は,TI強調画像で,特徴的な高信号を呈する.尿崩症で高信号は消失する.
・下垂体微小腺腫の抽出には,造影後のTI強調画像が有用である.
掲載誌情報