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今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患 内分泌腺腫瘍の取り扱い
副腎腫瘍
著者: 松田公志1 室田卓之1 木下秀文1
所属機関: 1関西医科大学泌尿器科
ページ範囲:P.1214 - P.1216
文献購入ページに移動・副腎偶発腫瘍の過半数は内分泌非活性腺腫で,他にはpre-clinical Cushing症候群,無症候性褐色細胞腫,骨髄脂肪腫が多い.
・副腎偶発腫瘍のうち,内分泌活性腫瘍,4cm以上の腫瘍,急速に発育する腫瘍などが手術適応となる.
・5cm以下の副腎腫瘍に対する第一選択治療法は腹腔鏡下副腎摘除術である.
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