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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻7号

2005年07月発行

文献概要

今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患 内分泌に関連した注目すべき病態

ステロイド性骨粗鬆症

著者: 大中佳三1 高柳涼一1

所属機関: 1九州大学大学院医学研究院老年医学

ページ範囲:P.1249 - P.1251

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ポイント

・ステロイド性骨粗鬆症は従来有効な治療法に乏しかったが,近年ビスホスフォネートに代表される骨折リスクを減少するエビデンスをもつ新しい薬剤が登場した.

・日本でもステロイド骨粗鬆症の管理と治療のガイドラインが発表された.

・ステロイド投与を行う患者において,骨粗鬆症発症に伴う骨折の予防対策は臨床医にとって必須となっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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