文献詳細
文献概要
今月の主題 胆膵疾患はこう診る―緊急処置からフォローアップまで 急性胆膵疾患の診断・治療 【膵】
急性膵炎
著者: 下瀬川徹1
所属機関: 1東北大学医学部消化器内科
ページ範囲:P.1388 - P.1390
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腹痛患者を診療する場合,急性膵炎の可能性を念頭に置き,診断後は適切な初期治療を速やかに開始する.
発症後48時間以内の重症度は,急性膵炎の生命予後をよく反映する.
Stage2(重症度スコア2点以上)以上の急性膵炎患者は,消化器内科,外科医が常勤する高次医療施設での治療を原則とする.
腹痛患者を診療する場合,急性膵炎の可能性を念頭に置き,診断後は適切な初期治療を速やかに開始する.
発症後48時間以内の重症度は,急性膵炎の生命予後をよく反映する.
Stage2(重症度スコア2点以上)以上の急性膵炎患者は,消化器内科,外科医が常勤する高次医療施設での治療を原則とする.
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