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文献詳細

雑誌文献

medicina42巻9号

2005年09月発行

文献概要

今月の主題 アルコールと内科疾患 アルコールによる臓器障害

アルコールと筋疾患

著者: 荻野美恵子1

所属機関: 1北里大学医学部神経内科学

ページ範囲:P.1571 - P.1573

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ポイント

アルコール摂取に伴い,機序は明らかではないが,直接筋障害をきたしうる.

急性アルコール性筋障害は大量のアルコール摂取に伴い,骨格筋融解をきたすものである

慢性アルコール性筋障害はアルコール常用者の40~60%に認められる.

慢性アルコール性筋障害は筋萎縮が特徴であり,アルコール摂取の中止にて改善しうる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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