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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻1号

2006年01月発行

文献概要

今月の主題 糖尿病の臨床―基礎知識を実践に生かす 糖尿病治療の基礎知識

インスリン製剤の多様性―新しい製剤を含めて

著者: 中西幸二1

所属機関: 1虎の門病院内分泌代謝科

ページ範囲:P.36 - P.38

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ポイント

・「追加分泌」補充用として速効型,超速効型インスリン,「基礎分泌」補充用として,持続型,中間型インスリンの使用が可能である.

・超速効型インスリン(インスリンリスプロ,インスリンアスパルト),持続型インスリン(インスリングラルギン)は,ヒトインスリンのアミノ酸を置換あるいは付加することで,皮下よりの吸収速度を調節したものである.

参考文献

1) Schade DS, et al:Intensive insulin therapy. Excerpta Medica, Amsterdam, 1983
2) 中西幸二:糖尿病診療実戦ロードマップ3.インスリン療法.新しい製剤,インスリンアナログの使い方.メディカル朝日 32:34-37,2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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