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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻12号

2006年11月発行

文献概要

特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか 循環器疾患

狭窄性弁膜症

著者: 茆原るり1 原和弘1

所属機関: 1三井記念病院循環器内科

ページ範囲:P.54 - P.57

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 成人における狭窄性弁膜症としては大動脈弁狭窄症と僧帽弁狭窄症が挙げられる.リウマチ性の弁膜症が減少する一方で高齢化による加齢性変化や動脈硬化症に伴う弁膜症が増加してきている.いずれの弁膜症も根本的治療は外科的ないし機械的療法となるため,その診断,手術適応と時期を評価することがポイントとなる.

参考文献

1) 弁膜疾患の非薬物治療に関するガイドライン(2000-2001年度合同研究班報告).Circ J 66(Suppl Ⅳ):1261-1323,2002
2) 吉田 清・他:弁膜症New Trends. Heart View 8(2):6-135,2004
3) ACC/AHA 2005 Guideline Update for the Diagnosis and Management of Chronic Heart Failure in the Adult, 2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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