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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻12号

2006年11月発行

文献概要

特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか 感染症

HIV感染症

著者: 今村顕史1

所属機関: 1都立駒込病院感染症科

ページ範囲:P.544 - P.548

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 HIV感染症とは,HIVに感染した後の長期経過で免疫が低下し,日和見感染症や悪性腫瘍を合併する疾患である.近年,抗HIV薬による治療が進歩しており,早期に対応すれば死亡しない疾患となってきている.しかし,社会のなかではまだ偏見が多く,致死的なイメージも残っている疾患だということも忘れずに,正しい情報を提供していくことが重要である.

参考文献

1) US Department of Health and Human Services:Report of the NIH Panel to Principles of Therapy of HIV Infection and Guidelines for the Use of Antiretroviral Agents in HIV-Infeced Adults and Adolescents, 2006(http://aidsinfo.nih.gov/)
2) HIV感染症治療薬研究会:HIV感染症「治療の手引き」,第9版,2006(http://www.hivjp.org/)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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