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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻12号

2006年11月発行

文献概要

特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか 患者にどう説明するか?

効果的な説明─その技術とアート

著者: 松村真司1

所属機関: 1松村医院

ページ範囲:P.642 - P.643

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 患者と医師の間には理解度にギャップがある.そのため適切な用語や言葉を用いた説明の技術が必要である.また患者には個別性があり,これらに配慮したきめ細かい対応も必要である.

参考文献

1) 国立国語研究所:平成16年度調査 「外来語に関する意識調査」第4章 医療の専門家に期待する言葉遣いの工夫.http://www.kokken.go.jp/katsudo/kenkyu jyo/genzai/ishiki/164-2.html
2) Ley P:Doctor-patient communication:some quantitative estimates of the role of cognitive factors in non-compliance. J Hypertens 3(Suppl.1):S51-555, 1985
3) 岸 和子・他:小児科外来における医学用語の理解度調査.日本医事新報 4016:42-44,2001
4) 門松拓哉・他:病状説明,医学用語に対する患者の理解度.家庭医療 11(Suppl):42,2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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