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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻13号

2006年12月発行

今月の主題 理解しよう! 下痢と便秘

便秘の診断と一般的な治療

代表的な便秘薬と対症療法の注意点

著者: 鈴木孝良1 松嶋成志1 峯徹哉1

所属機関: 1東海大学医学部消化器内科

ページ範囲:P.2038 - P.2040

文献概要

ポイント

便秘の治療にあたる前に,便秘の原因としての背景因子,食習慣,生活習慣や排便習慣などを詳細に問診し,必要があれば改善させることが重要である.

便秘薬の使用は,その性質や作用機序を理解し,病態に合った治療法の選択が大切である.

参考文献

1) 平塚秀雄(編):下痢・便秘診療のコツと落とし穴,中山書店,2005
2) 五十嵐正広:慢性便秘─緩下薬の使い方.消化器の臨床 5:453-457, 2002

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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