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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻2号

2006年02月発行

文献概要

今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療 発症3時間以内に治療開始のために

脳卒中専門医の役割

著者: 湯浅浩之1 三竹重久1

所属機関: 1公立陶生病院神経内科

ページ範囲:P.300 - P.302

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ポイント

・虚血性脳血管障害急性期の治療として,t-PAが日本でも静脈投与できるようになった.しかしその使用においては,さまざまな“禁忌”や“慎重投与”用件をクリアしなければならない.

・脳卒中専門医は,急性期脳梗塞の正確な診断とt-PA投与の決定,院内・院外の脳卒中診療体制の確立,地域住民への教育・啓蒙を行う必要がある.

参考文献

1) 日本脳卒中学会医療向上・社会保険委員会,rt-PA(アルテプラーゼ)静注療法指針部会:rt-PA(アルテプラーゼ)静注療法適正治療指針.脳卒中 27:327-354,2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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