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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻2号

2006年02月発行

しりあす・とーく 第14回

初期研修から後期研修へ―医師研修の「はざま」を語る(後編)

著者: 岩田健太郎1 陳若富23 吉津みさき4

所属機関: 1亀田総合病院総合診療感染症科 2国立病院機構大阪医療センター循環器科 3国立病院機構近畿ブロック事務所医療課 4河北総合病院

ページ範囲:P.360 - P.367

文献概要

かつて,日本の臨床研修は大学医局による診療科別のストレート研修を中心に行われ,3年目ともなれば1人前の医師として扱われることも少なくなかった.しかし,スーパーローテーション方式を基本とする2年間の初期研修が義務化された今,3年目以上の後期研修の充実が求められるようになり,かなりの数の病院が後期研修プログラムを立ち上げるようになった.本誌では前回にひきつづき,臨床研修の最前線にいる指導医たちに,日本における後期研修の問題点と今後の方向性について語っていただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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