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今月の主題 腎・尿路疾患―一般診療から専門診療へ 異常症候・尿検査異常をみたら―検査の進め方と診断
むくみ(浮腫)がみられたら
著者: 古家大祐1
所属機関: 1金沢医科大学内分泌代謝科
ページ範囲:P.386 - P.387
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・腎性浮腫は塩分貯留による.
・体重の変化にて浮腫の程度を判断する.
・原疾患の治療が主体である.
・対症療法は塩分制限と利尿薬の使用である.
・腎性浮腫は塩分貯留による.
・体重の変化にて浮腫の程度を判断する.
・原疾患の治療が主体である.
・対症療法は塩分制限と利尿薬の使用である.
参考文献
1) Besse-Eschmann V, et al:Regulation of the proximal tubular sodium/hydrogen exchanger NHE3 in rats with puromycin aminonucleotide(PAN)-induced nephritic syndrome. J Am Soc Nephrol 13:2199-2206, 2002
2) Klisic J, et al:Albumin regulates the Na+/H+exchanger 3 in OKP cells. Am Soc Nephrol 14:3008-3016, 2003
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